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2008年6月19日木曜日

症状について

身体的な異変を自覚すると、しきりにその症状を周囲に訴えます。さらに「重大な病気かもしれない」と病院にかかり、「異常ない」といわれても納得せず、繰り返し受診したり、次々と医師を変えて受診したりします(ドクターショッピング)。

一般的には、癌などの重い病気や、不治の病を疑っていることが多くあります。

痛みや不快感などの自覚症状が持続しているため、医師や家族から「気のせい」「病気ではない」などと批判されると、孤独感を募らせ、いらだったり、ますます訴えがひどくなることもあります。

人によっては「現代医学では治らない」と思い込み、医学書を買い込んで読み漁り、次々に民間療法をためしたり、だまされて被害に遭うこともあります。